加藤隼之介

三河島モクミツ補間塚

〜想像的認識を用いた荒川マイスターロード〜

KD入選

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テーマの系統:都市 /インキュベーションセンター コンテクスト 間・スキマ 反転・図と地 仮想境界

 

 

荒川区三河島の木密は都市の認識が断片的であり伝統工芸が衰退している。図と地を反転さるように近隣の再開発地域で発生する建設残土を盛ることで、三河島に存在した塚を復活させ、袋小路を解消しながらも想像的に木密の風景を継承した塚建築をつくる。結果、断片的であった都市認識は改善され、三河島は伝統工芸の作業風景や木密の生活をアートとみたてたマイスタータウンとなる。