大塚健介

陰からの建築

-planのないGinza Drak Museum of Art-

TOP13/JIA銀賞/レモン賞

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PANEL_Archiprix

 

テーマの系統:マチエール 光・影・色 再生 サステイナブル 陰のボリューム

       Planのない建築 Dark Museum 陰の線を引く

 

普段光から建築を考えるが、この卒制は結果的にできる「かげ」から建築を考え、planのない建築を目的とし、銀座の背割りからGinza Dark Museum of Artを設計する。陰で線を引き濃淡に階調のあるヴォリュームは緩やかに空間を仕切りながら、繋げる。明確な境界のない陰は空間同士を緩やかに繋げ、既存ビルとの境界を振り払うことで、街区を一つの建築へ生まれ変わらせる。そして、この建築は陰のインフラとして明確な線を引かない建築の提案である。